「白ワイン天国」ラツィオ・ナンバーワンと称される名手『セルジオ・モットゥーラ』
ラツィオ・ウンブリア州は「白ワイン天国」と称されるほど白ワインが多く生産消費されている地域。
そんな白ワイン天国でナンバーワンと名高い名手、セルジオ・モットゥーラは1933年創業の家族経営ワイナリー。
ローマから北へ約100Kmのウンブリア州との州境に位置する、ヴィテルボ県チヴィテッラ・ダリアーノ村(Civitella d'Agliano)とオルヴィエート(Orvieto)に約130ヘクタールの葡萄畑を所有します。
『陸の孤島』と称されるように、この地域の自然の美しさは大都市ローマ、フィレンツェに近接していながら、都市化や産業発展の影響を受けず奇跡的に森や湖、川が点在し、また近郊都市では断崖絶壁の崖の上の都市オルヴィエートを代表に石畳の続く細い路地と小さな教会が時を告げる鐘の音、息を呑むような中世の街並みの景観を今に残す歴史的な街からモットゥーラのワインは産出されています。
豊かな黄金色で、幼い花やエキゾチックなフルーツ(パイナップル)のフレーバーを提供します。フルーティーで心地よいアロマブーケを生み出します。口に含むと、暖かく、さわやかで持続性があり、繊細なタンニンの余韻が残ります。